おいらはドラマ テレビのドラマ☆09秋版 [2010年02月01日(月)]
「外事警察」主演渡部篤郎 石田ゆり子。なんだかNHKがすごいことになってると思った。以前からこの土曜日9時の枠のドラマは好いものが多いと思っていたが、この「外事警察」。NHKとは思えない、というかこんなドラマ、視聴率やスポンサーを気にする民放ならなおさら無理だろうが。
ストーリーは、「スパイ天国」と称される日本で、公安警察の中でも防諜の任務を担う外事警察(「ソトゴト」)とテロリストとの壮絶な情報戦争・騙し合いを描く。というわけだがこのドラマの基調がメチャクチャ暗い。そして配役が渡部篤郎、遠藤憲一、余貴美子、という暗さの似合う人たち。こんな重厚で暗くて陰惨でマニア向けしそうなドラマ、テレビで観れるんだとドキドキしながら観させてもらいました。よかったー。暗いの結構好きです、私は。

そして「坂の上の雲」もすごいね。まだ終わっていないから感想は書かないが、この配役(細部に至るまで配慮が効いている)で、3年間にわたって放映するんだそうだ。1年に5〜6話?そんなこと、民放じゃ(ましてや不景気で体力の落ちた民放じゃ)まず無理。でもそんな試み、わくわくしますね。内容がどうとか、いう人もいるが、物語の醍醐味を魅せるという意味では評価すべきではないか?こういうコトされたら受信料、払わざるを得ないわなー。★★★★。
「JIN-仁-」主演大沢たかお 中谷美紀 綾瀬はるか。ということで民放であるが、今期視聴率ナンバーワンはこのドラマでありました。これも配役が、上記他、内野聖陽、小出恵介と豪華である。脚本も(多分)力を入れてる。TVドラマはやはり配役と脚本が充実していることが重要である。ジャニーズ一人連れてきて視聴率取ろうというのはもう通用しない。
ただこの原作漫画はまだ連載中である。そちらの方を読んでいないからそれと比べてどうとか、関連性とかいいにくいが、どう終わらせるのだろうとは思っていた。そしたらなんと、何も解決しないで終わっちゃった。現代にいた包帯の男が誰だとか、エイリアンみたいな赤ん坊は何だとか。続編作ろう、という意図もあるのだろうが、多分いいラストが考えつかなかったということもありそうである。ま、いいや、大沢たかお、いい役者だし(この役柄に固定されたくないとか言い出しそうだが)、続編があるのなら楽しみにしたい。ただ、写真が状況によって変わっていくというのは「バック・ツー・ザ・フューチャー」パクリですね。これは頂けない。その分減点。★★★1/2★。
「交渉人2」主演米倉涼子。上記JINと較べて、配役が冴えない。いや役者はそれなりに揃っていなくはないのだが、それぞれのキャラがまるで立っていない。陣内孝則も笹野高史も高橋克美も前回と較べて迫力がない。新キャラの浅野ゆう子(これがふつう?)も塚地武雅(何のために出した?)もイマイチである。それにそれぞれのストーリーが小振りで、また全体に通底しているサマークロスという存在もどこかで聞いたような設定。その正体もコイツかよみたいなチャッちいラストであった。ま、文句いうくらいなら観なきゃよかったのだが。
それから死刑囚、城田優扮する真理谷恭介も少し売れたせいか、おちゃらけたキャラになっていたが、だいたいこの設定、死刑囚に相談持ちかけるというのは「羊たちの沈黙」のレクター博士でしょう?こういうこと平気でやってるうちは国際的に通用しないだろうな。★★1/2★。
「東京DOGS」主演小栗旬 水嶋ヒロ。これも視聴率よかったようであるが、そんなに面白いかと思いながら観てた。ただコミカルな演技も出来る小栗旬と、お猿みたいにキーキーいう水嶋ヒロの、二人の掛け合いの間が意外とよくて、その点は評価しても好いのかな?とは思った。しかし(そういう設定なわけだが)街中で拳銃を平気でばんばんぶっ放す違和感とか、仲村トオルの犯人役もいかにもという感じ。だいたい、吉高由里子の彼氏には歳食い過ぎてない?また緊迫した場面で母親から間の抜けた電話があるとか、妹カップルのおふざけとか、コメディとして成功していないと思う。母親役の田中好子、落ちもない中途半端な役柄だったな。そんな中で吉高由里子は雰囲気あったかも。ここ大事にすると大物になりそうだが?★★★。
最後に年末にあった「M-1グランプリ」、優勝は「パンクブーブー」だったが、彼らには荷が重すぎないかな。そんなに(多分)引き出しないし、オーラもない。何度かコントみたことあるが、はっきり言って笑えるというレベルではなかった。ここは初出場だし、最終決戦の3位くらいで、でかしたと言われるくらいがスワリがよかったのではないか?そうしてるうちに実力もついてくるかもしれない。しかしいきなり頂点ではお笑い好きの厳しい目に耐えられるかと思う。また今回の「笑い飯」、ここでまさかの下ネタはなかろうと思いはしたが、今回はこの二人を優勝者とした方が、これもスワリがよかったと私は思う。ま、もうM-1で観るの飽きたというのも個人的にありはするが。
あと少し感想を言うと「ノンスタイル」は去年と特に変わった印象もなく、敢えて出る程でもなかったんじゃないかと思った。「ナイツ」も、これ以上の発展は望めないという安定感?「東京ダイナマイト」はもっと面白いはずだが、どうしたんだろう?「ハライチ」片方が捨て台詞みたいの吐いてたが、エラソうに言う前に、たまには違うパターンの漫才やんなよ、キミら、と言いたいな。あとはあまり印象なし。ごめん。そーゆーことで、何だか年々、小振りになっていくM-1だなと思いました。








騎射場電車通り、鹿児島銀行の並びのビルを少し奥に入ったところにある「楽膳わきた」。お店に入るとふんだんに木を使った内装で何だか気持ちがいい。この日は連れ合いと二人だったが、二人席には案内せずゆったりとした4人席へ。いろいろオーダーしたが最初にキンキンに冷やしたジョッキになみなみと注がれたビールとお造り。まさにこれを最初に食したかったわけで、こういう気遣い、簡単なようで出来る店意外と少ない。お造りの並べ方もきれいである。
電車通りから入って騎射場公園を右に曲がったところにある「謙吾」。小さいお店。入ると、これで全部?という感じで狭っくるしいといえばそうだが、子供の頃の秘密基地風?でもあって面白い、とも言えそう。この日は打ちっ放しに行った帰り、友人と二人行ったのでした。
騎射場どんぐり横丁の真ん中辺、路地を少し入ったとこにある「勝ちゃん」。中にはいると厨房前に小さなカウンターとL型の座敷席。昔ながらの居酒屋の内装、雰囲気で、こういうお店もくつろげていい、という印象である。この日は家族3人、一週間のお疲れ様飲み会である。こういう目的には相応しいお店ですね。
。今年もよろしくお願い申し上げます。
旧谷山街道沿い、南鹿児島駅近くにある「徳永食堂」。良好とは言えないロケーション、名前も何だか昔風だが、これが意外におしゃれなレストランである。イタリアン風ではあるが聞いたら西洋料理とか。そう言われたらフレンチっぽくもあるのかも知れない(そこまで行くと私には判別不能であるが)。この日は人気というランチに行きました。お値段は日替わり1200円、あとややグレードが上がって1500円1800円の3種類がメイン。3人で行ったので、それぞれをオーダーしてみました。
谷山から最近日ノ出町に越してきた「パパピアット」。私の誕生祝いということで娘よりディナーのご招待で行ってきました。紫原に向かう道沿いの住宅地?っぽいとこにあるお店。イタリアンなのだが、何となく居酒屋風のくつろげる感じの店造りです。やや薄暗く個室があったりね。メニューは単品も美味しそうなのがいろいろあったが、この日はコースを注文。「パパコース」「マンマコース」「ピアットコース」とありそれぞれ3300円3700円4500円で飲み放題付きであります。
この日は真ん中のマンマコースをオーダー。メニューは「炙りサーモンと彩り野菜」「サンマのカルパッチョ」「黒豚アゴ肉のコロコロ焼き」「ガーリックトースト」「ホタテの味噌クリーム焼き」「砂ずりのピリ辛マヨネーズ」「明太子としそのカツオ風味ピザ」「渡り蟹のマリナーラソースパスタ」。これだけついて飲み放題は安いね。これじゃお腹いっぱいになりそうと思ったらやっぱりそうなりました。
鹿大水産学部近く、県体育館裏にある「リストランテ松本」。こんな近くに、しかもやや辺鄙な場所におしゃれそうなイタリアンがあったのかと、驚いたあげく娘の帰省を待って早速ディナーに行ってみたのでした。お値段は5250円から、とやや高め。調べるとイタリアで修行したシェフが本格イタリア料理を食べさせてくれるらしい。
とりあえずビール頼んだが、イタリアのビールしか置いてない。細部から本格的である。前菜は「海鮮とハムの盛り合わせ?」粒マスタード添えのハムや長崎産のしめ鯖、ウニ、キビナゴなど。なかなか珍しく美味しい。次にカブとカリフラワーのスープ、シチリアのカラスミ入りのパスタ、具はイカと空豆、岩手牛のステーキと続く。鹿児島にいながらこんなにいろんな土地の美味しいものを食べられるなんて幸せである。
鹿児島ランチバイキングはあちこちあるが、ここ「サンデイズ・イン」は山之口町、二官橋通りから少し入ったところにあり、場所的に天文館というのが嬉しい店である。しかも60分1000円ぽっきりで、日曜日祝日も同じようにやってる。ホテルだから駐車場もあり、1時間の駐車券も貰えるから天文館あたりに出かけたときは利用しやすくていい。
ここも天文館、旧三越のはす向かいにある「盛蔵(もりくら)」。居酒屋であるが昼はランチバイキングやってる(案内を見ると夜もバイキング形式になったようだが)。自前の農場もあるというお店で一回行ってみたかったのである。コースは90分1380円と60分1000円の2コースがあって、とりあえず1000円コースを選んでみました。
鹿児島県庁18階にある眺望絶景のレストラン「ラテラス」のランチバイキング。経営はサンロイヤルホテルである。道理でなんか既視感のある料理です。料金はドリンクバー付き1522円。やや高いがここはまあ眺望代でしょうか。しかし料理もグレードは高い感じ。ありきたりではなくなんかオシャレ感が漂っています。
シフォンケーキというのは「バターを使わず低カロリーな植物油で作られるスポンジケーキの一種。普通のスポンジケーキに較べ背が高く、中央に円筒状の穴が空いている」というケーキでメレンゲによるふわふわ感が命?ダイエットにもいいし好きな人も多いと思う。そのシフォンケーキをメインで作っている菓子工房「凛」。場所は川辺町で、川辺の商店街に入る少し手前(国道から一筋入る)にある小さなお店。少し遠いが行くだけの値打ちありである。
笹(の葉)寿司といえば鹿児島にも幾店かある。そのなかでも城西通り、鶴丸高校隣にある「笹の葉寿司 美浜」。週末などいつもお客さんが並ぶ人気店である。(多分)一番古いし、品揃え、味も本家とあるだけのことはあると思う。ただ他県にもあるから、どこが発祥なのかまではよく知らないが。
つけ揚げは薩摩揚げというくらいであるから、我が鹿児島の名産品である。であるから○永屋、有○屋、月○庵、と有名どころが沢山ある。しかしながら、そのどこの有名店よりずっと美味しいと私が思うのは柳町にある「早崎屋」である。ぷりぷりとした食感、ほどよい甘み、ツナギ臭さもほとんど無い。これはいまだに機械生産でなく手作りだからであろうか?この店にそれなりの時間に行くと、大ざるに一杯揚げたてのつけ揚げげが扇風機で冷まされているのに遭遇する。ああ、昔ながらのつけ揚げ屋さんの光景である。
坊津に変わったペンションがあると聞いたのはしばらく前だが、そのあと、お客さんは1組しかとらない、料理がすごく美味しい、テレビも時計もない癒しの宿、とかの情報が入ってきて、これは是非とも行かねばと、予約して行ってみました。
近くで見ても瀟洒な建物で、ご主人(と看板犬ジンジャー)が笑顔で迎えてくれました。さっそく2Fの客室部分に上がったのでしたが、家の中やお庭、アートでいっぱい。霧島アートの森を想起しましたね。
到着は6時頃だったが、食事は7時から。あまり早くなくて有り難い。お風呂入ったりしてくつろいだあとお呼びがあってテーブルについたら彩りのきれいな野菜が置いてあった。きれいすぎて作り物みたいに見えたがこれがハバネロ、島唐辛子など各種唐辛子なのでした。全部ここで栽培された物だそう。こういう唐辛子(ペッパー)や香辛料の使い方がここの料理のキモのようで、それが名前の由来なのかな?なおスタッフはここのオーナーご夫婦ふたりだけ。それでなおさら親しいお宅でおもてなしされてる気分になれる。
このあとも様々な料理が次々と出てくる。多すぎて写真を全部載せきれないのが残念であるが、説明だけしておこう。
翌日はブランチ、つまり朝昼兼用の食事が供される。朝食はない。何故かというと、みなさん、前日にこのように遅くまで飲み食いするために、翌日は遅起きでお腹もいっぱいで、ブランチがちょうど良いということなのではないかと勝手に推測。ちなみにチェックアウト時間は12時で、しかしみんなゆっくりしたがるので適当にチェックアウトするのだとか。つまり朝早く出発してどこかに観光に行くより、このペンションで過ごすことが旅の憩いとなっているわけですね。そのため一組のお客さんが帰る日は別のお客さんは入れない。ということは2日で一組しかとらないということで、ある意味すごいね。朝は、ゆっくり起きて、ペンション内や晩秋の肌寒い坊津海岸を散策しました。
そしてメインのカレー。17種のスパイスが入ってて、いわゆるカレー粉は入っていないというから、それじゃカレーじゃないですね、というとそうですね、とご主人が笑う。辛味はおばあちゃんがいるので少し抑えましたとのこと。ライスはウコンを入れて炊きあげてある。つまり薬膳カレーでありますね。ここの料理のコンセプトは「エコ」「ヘルシー」、つまりはロハスってことかなと思いました。

「告白」湊かなえ。
「少女の友ー創刊百周年記念号」実業之日本社編集。
「おじさんは白馬に乗って」高橋源一郎。
「モダンタイムス」伊坂幸太郎。
「悼む人」天童荒太。
「就職がこわい」香山リカ。
「Presents」角田光代。
「うさたま妖怪オンナ科図鑑」中村うさぎ 倉田真由美。
「希望ヶ丘の人びと」重松清。
「文芸誤報」斉藤美奈子。
「葛飾北斎・春画の世界」浅野秀剛編著。
「徳川将軍十五代のカルテ」篠田達明。
「幕末の毒舌家」野口武彦。
「無駄学」西成活裕。
「鬼の跫音」道尾秀介。
